「うちで使いもんにならない奴は・・・」

軽貨物 ドライバー 転職

社会に出て働いていると人によって「うちで使いもんにならない奴は、よそに行っても使いもんにならないよ」と言われることが、ごくまれにありますよね?

私は言われたことがあります。まだ若い頃、引越し屋のアルバイトに行った初日です。業界最大手の引越し屋さんにアルバイトです。家族4人くらいで住んでいる一戸建ての引っ越しです。引っ越しスタッフ4人で1~2時間ほどかけて、すべての荷物の車に積み込むお仕事です。

慣れている引越しスタッフだと、本がぎっしり詰まったみかん箱くらいのダンボール(おそらく15kgくらいでしょうか)を縦に2つ積み上げて階段を走って降りていきます。その後、また階段を走って上がってきます。

本がぎっしり詰まったダンボール1つでも重たいのに、それを2つ重ねると自分ではとてもじゃないけど運べませんでした。

そこで「うちで使いもんにならない奴は、よそに行っても使いもんにならないよ」と言われました。早くこの現場が終わってほしいと泣きそうになりながら荷物を運んでいました。

仕事が終わったときには、腕の筋肉がぷるぷるして「膝が笑う」ならぬ「腕が笑う」状態になり、力が入らなくなったのを覚えています。人生で「腕が笑う」状態になったのはそれが最初で最後で、とても貴重な経験になりました。

職や会社を変えれば、うまくいくことも

実は、現在、フィールド・ワンで活躍しているドライバーさんの中で、過去に様々な職を点々とし、ようやく弊社にたどり着いたドライバーさんがいます。

今まではいろいろな仕事をしたのですが、なかなかうまくいかなったようです。そんな中で弊社のドライバー求人の広告を目にし、軽貨物の配送のお仕事を始めたのですが、これがうまくフィットし、長く続いています

「他の仕事でぜんぜん使えなくて、こんな自分でもここ(フィールド・ワン)で働けてうれしい」と言ってくれるのですが、「うれしい」のは私たちフィールド・ワンにとっても同じです。

せっかくドライバー求人に応募してきてくれたのであれば、私たちはそのドライバーさんにできるだけ長く安定して働いてもらいたいと思っております。

ドライバーさんが長く安定して働いてくれると、フィールド・ワンも安定して成長することができます。長く続けて働いてくれるドライバーさんは本当にありがたいです。

このドライバーさんの勤務態度や人との接し方をみていると、なぜ今まで仕事がうまくいかなったのかわかりません。私たちがこのドライバーさんと接していると、どこに問題があったのか全くわかりません。もしかしたら、今までの仕事がハードすぎたり、事務仕事が苦手な人が無理をして事務仕事をしていたのかも知れません。人とコミュニケーションをとることが苦手な人が、接客業務をしていのたのかも知れません。

このドライバーさんを見ていると、仕事がうまくいっていないと感じる人でも転職して、仕事内容を変えたり、働く会社を変えれば、ぱっと花が開くように、仕事がうまくできるようになることもあるんだなぁとつくづく感じました。

今のお仕事、今の会社に不満や不安があって、うまくお仕事がまわってないない人は、ぜひ、弊社フィールド・ワンで働いてみませんか?軽貨物も配送ならうまく働けるかもしれません。

 

 

 


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